nozan / Hanano Shizuku Sakura

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葉から零れ落ちそうな露を意識して作り上げた四つ足型花瓶です。一つ一つ丁寧に筆で描き、その上から釉薬を何度も重ねることで、立体的で自然な流れを作り上げています。こちらは日本の代表的な花でもある桜を活けた時、さくらが大地から生え、大空へ向かって満開に咲き誇った姿をイメージして作成しました。光沢のない黒土と釉薬のコントラスト、重厚感のある見た目に反した軽さが特徴です。立体的で自然な流れの釉薬は意図的に作り上げられ、四つ足にすることで高級感が漂うデザインに。表面はマットな質感ですが中は透明釉を塗っています。お手入れのしやすさも考えました。生け花でもドライフラワーでも楽しめる様なデザインです。一つ一つ手作りのため風合いが異なりますが、同じものが一つもない勇逸のデザインとしてお楽しみいただけますと嬉しいです。

製品特性について（必ずご確認ください）
全て手作りのため、形、釉薬のムラやたれ、サイズなど、一つ一つに個体差（個性）があります。一点づつ味わいが異なります。ご理解のある方のみご購入ください。画像はあくまで参考としてご覧ください。

nozan（ノーザン）
瑞浪市で45年間窯焼きを営む工場より誕生した陶器ブランド。数年前より、量産が難しい素材『黒土』に魅力を感じ、立体的な釉薬を用いた花器の製作をスタートしました。黒土の花瓶に、デザイナーが思い描いた感性を立体釉薬を使い表現。シンプルでありながら、深みのある美しさを探求した作品を今後も生み出します。

※ヤマト運輸でお送りします。12時～14時はお選びいただけません。