多目的プレート / SEKISAKA PARK

デザイナー 熊谷彰博デザインの多目的プレート

越前漆器の特性である「機械工業から手工業までの“間”=あわい」と、器という存在が受容する「用途の“間”=あわい」。この2つの「あわい」を構成要素としたプロダクト。漆器の盛り皿やプレートのゆるやかな仕切りをイメージしたハーフパイプのフォルム。食卓では、トレーやボウル、プレートとして。デスク周りに置いて、散らばる文房具やメガネをすっきりと受け止めてもらったり。玄関先に置けば、鍵やアクセサリーの「定位置」としてもちょうど良さそうです。こんな風に一定の使い方はあるものの、使い手の日常から生まれる「創意工夫=アレンジ」をお膳立てします。Made in Japan

※ざらざらした質感のある塗装が施されており、梨地のようなの表情をしています。
※食洗機対応、電子レンジ不可