秋田木工 / スツール No.202

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日本インダストリアルデザイン界の先駆者である剣持勇氏が手掛けたNo.202。シンプルな美しさと機能性を兼ね備えたスタッキングスツールです。

美しい曲木の曲線が魅力のスツール
美しい曲木の曲線はシンプルな美しさと機能性を備えており、1958年に発表されて以来、世紀を超えて愛され続けています。

曲木とは
曲木の技術を発明したのは、ドイツ人のミヒャエル・トーネット(1796年～1871年)。トーネットが発明した曲木工法は、木が持つ可塑性（圧力を受けて変型したものが、そのまま元に戻らない性質）を利用。天然の無垢材を煮沸し、鉄の金型に沿って曲げ成型します。この技術により、これまでの椅子とは一線を画す美しい曲線を描く椅子が生まれました。

軽量で持ち運びが楽なスツール
片手で楽に持ち上げることができる軽量モデルです。座面はしっかりと広く、安定感のある座り心地です。ダイニングだけでなく、玄関などに、また来客用に複数脚あると便利なスツールです。

スタッキング可能で収納に便利なスツール
使用しない時はスタッキングして収納できることが最大の魅力です。背もたれがないことで重ねてテーブルの下にしまえます。狭い日本の住宅事情を踏まえたアイデアで、収納に困ることがなく、スペースを有効活用できます。

秋田木工
100年以上の歴史を持ち、曲木家具をつくり続ける日本唯一の曲木専門工房。曲木ならではの美しい曲線を用いた不朽の名作を、世に送り出してきました。