サイズ | 刃渡り23cm(全長36.5cm)、約125g |
素材 | ブレード:ステン・SLD鋼 完全3層、ハンドル:炭化木(栗材) |
パンくずがほとんど出ないパン切り包丁 / 包丁工房タダフサ
「波刃ではない」パン切り庖丁
こちらの庖丁の特徴は、なんといっても「波刃ではない」パン切り庖丁の"切れ味"です。パンの切り口がなめらかで、パンくずがほとんどでません。
刃が落ちていくような、なめらかな切れ味
刃が落ちる感じに切れ、思わず何枚も切りたくなる切れ味。断面がボソボソとしないため、バターやジャムも塗りやすく、サンドイッチのパンの耳落としも手を添える程度で切り落とせます。
少しだけ残した波刃のヒミツ
フランスパンのような皮が硬めのパンも先端部の波刃できっかけをつくることですっと切れるようになっています。
※職人の手仕事により薄く繊細に刃先を研ぎ上げているため、ハードパンの“硬さ”によってはカットに向いていないものもあります。
老舗の技が隠れています
堅くて腐りにくい栗材。さらに、その栗材をタダフサの特許技術から生まれた抗菌炭化木にしたものをハンドルに使用しています。木材そのものの質感を残した抗菌炭化木は、炭の一歩手前の状態にして菌が繁殖出来なくなり死滅してしまう木材です。また刃の部分は、ステンレス並みのクロームや炭素、モリブデン、バナジュウム等を含有する硬く粘りのある特殊合金を使用。鋭い切れ味を保ちやすいのが特長です。
製品特性について(必ずご確認ください)
※ハンドル部分は天然素材のため、商品により色や風合いが多少異なる場合がございます。
※「庖丁工房タダフサ」の庖丁は、オールステンレスの包丁に比べ、鋭い切れ味をお楽しみいただける分、普段の手入れに少々注意が必要となります。切れ刃には鋼(SLD鋼)を採用しているため、手入れや保管環境によって錆びが発生する場合があります。手入れや保管環境によっては、一晩でも錆びが発生することもあります。心地よい切れ味とともに、お手入れや研ぎ直しもあわせてお楽しみください。
普段のお手入れ
・ご使用後はお湯で庖丁全体の汚れをよく洗い落とし、水気を十分に拭き取って安全な場所に収納してください。
・漬物・レモンなど塩分・酸性の強い食品を切った場合は特に汚れをよく洗い落としてください。
・食器洗い機・食器乾燥機・電子レンジ・オーブンなどの中に入れないでください。破損の原因になります。
・最初は切れる刃物も使うたびに少しずつ切れ味が悪くなります。波刃以外のストレートな部分はご自身でも研いでいただけます。可能であれば、3か月に1回は砥石で研いでください。研ぐことが苦手な方は弊社にお任せください。