暮らしに風を通すリバーシブル暖簾（のれん）

従来の使い方と同じように玄関先に掲げたり、部屋や空間の間仕切りとして、着物の背面に描かれた各デザインを空間に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。※設置用のパーツは付属しておりません。市販の突っ張り棒や丸棒をご使用ください。

暮らしの溶け込む暖簾（のれん）
暖簾は古くから屋内に風や光が入るのを防いだり、目隠しとしたり内外を柔らかく仕切るために用いられてきました。次第に、商店の開店のサインや銭湯での男湯、女湯を示すサインとしても使われるようになり今日まで様々な場所で親しまれています。

リバーシブルで楽しめる
表裏で違う色を使っておりリバーシブルでご使用いただけます。それぞれの部屋から見える色が異なるのも面白みがあり、気分で向きを変えて見るのも良いかもしれません。

使いやすいサイズ
一般的なドアサイズの間口丈220cmに設置した場合、床上100cm程度となり身長160cmの人の腰あたりまで見え、人物の特定や動作を感じることができます。隠しすぎず、適度に空間を仕切ることができ自然に空間をつなぐことができます。幅も77cmと一般的なドアの間口幅に合わせており、使いやすいサイズとなっています。

Palm Tree：ノスタルジーなヤシの木
熱帯地方を中心に亜熱帯から温帯にかけて広く分布するヤシの木。その実は果実としても食用され、その果実を主食とし南アメリカ・ブラジルに生息するオニオオハシがとまっている姿もみられます。夕陽のなか、カラフルで美しい体色をもつオニオオハシとヤシの木。ノスタルジーも感じさせるこの組み合わせはずっと眺めていたくなります。

Coffee：コーヒーとロバ
赤道を挟んだ北緯25度/南緯25度はコーヒーの主な原産地。通称コーヒーベルトと呼ばれる熱帯・亜熱帯地域を中心に世界60カ国以上でコーヒーを栽培し様々なスタイルのコーヒーが飲まれるようになりました。標高の高い地域ではロバがコーヒー豆をふもとまで下ろす重要な運搬役を担っています。コーヒーを淹れながら、そして飲みながら眺めたい暖簾です。