岡田哲哉 インタビュー

岡田哲哉 インタビュー

私がリスペクトするクリエイターたちの拘りの逸品


ーものを選ぶ基準を教えてください

直感的に好きということは大事なのですが、その直感的に好きとは何だろうと考えてみると、自分の周りにいるクリエイターやデザイナーの方たちが作ったものが多いんですよね。その方たちの審美眼や拘りがものに乗り移るっているような、そういうところに惚れ込んでものを選んでいるのかなと思います。


ー見た目と機能性はどちらを重視しますか?

道具として欠かせないツールに関しては機能性が7,8割だと思うのですが、でもそこに見た目や美しさが無くていいかというとそういうわけでもありません。道具としてというより近くにおいておきたい、持っていたいものは見た目8割以上です。



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ーものを選ぶ基準は昔と変わってきましたか?

20代の頃は周りにものを作っている方もそんなにいなかったので、いろんな店をまわって足で稼ぐという感じでしたね。
今は忙しくなってきてそういった時間をなかなか作れないのですが、知り合いのクリエイターの方たちも増えて周りから情報を得ることが多いです。


ー最近、何か買い物をされましたか?

Steven Alanディレクターの伊東さんからのおすすめで教えてもらった、This is a(n)のバッグを購入しました。










ーものの対価は気にしますか?

できるだけいいものを安くとは思うのですが、その一方でいろんな人が関わり手をかけられ拘って作られたものは、それなりの値段がするもんなんだと思います。値段が極端にその価値を上回っていなければ、納得して購入することが多いのかなって思いますね。


ー断捨離されますか?

断捨離はしません。整理はしますが、好きなものに囲まれているのが好きです。








ーコレクションしているものはありますか?

コレクションしようと思って集めたわけではないのですが、必然的に眼鏡と、ファッションが好きなので洋服はたくさんあります。


ーここ数年で一番ヒットした買い物を教えてください

難しい質問ですね。今回セレクトしたHAND ROOMのTシャツ。10年前くらいに知って以来どの場面でも着ている、私にとってのド定番Tシャツです。










ー岡田さんを構成する3つのアイテムを教えてください

眼鏡、テニスのラケット、今履いているスニーカー。


ー岡田さんにとっていいものとは何ですか?

一緒にいて、持っていて、見ているだけで幸せな気分になれるもの。作り手のセンスや拘りが、そのものに乗り移っているように感じられるもの。








ーどうしてセレクターのオファーを受けていただけたのでしょうか?

自分が好きでリスペクトしているクリエイターの方々が拘って作っている本当にいいものを、少しでも多くの方に知ってもらえるきっかけになればと思い参加させていただきました。


ー人によるキュレーションというコンセプトについて、どう思われますか?

自分が好きな人や気になっている人のことはその人の価値観や審美眼も込みで好きということってあると思うので、普段どんなものを使っているのかを見れてその場で購入できるのは非常に面白いサービスだと思います。






ーHATCHでのアイテムセレクトのコンセプトを教えてください

自分が好きでリスペクトしているクリエイターの方々が拘って作っているもの、そこに尽きます。


ーHATCHのお客様へ一言

自分が非常に好きで、一緒にいて幸せな気分になれるようなアイテムばかりです。みなさんも是非試してみて、幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。


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